こんにちは。ゆーだいです!
いつもインスタやツイッターで僕の発信を見てくれている方、本当にありがとうございます。
今まではSNSでギター練習に関する情報を発信してきてはいたんですが、どうしてもSNSの投稿だけでは載せられる情報量的に限界があるなーと思ったので、
今回はこうしてブログ記事的にして投稿してみました!✨
読んでくれている皆様の反応が良かったら、今後いろんな情報を投稿していきたいと思っています👍
今後もいろんな情報を投稿していこうと思ってます!
さて、今回は「ギターが上達する人としない人の決定的な違い」というタイトルで書いていきます!
記事の最後には、『おすすめの練習方法』も紹介しているのでぜひ最後まで読んでみてください✨
どうすればギターは上達するのか?🤔
ギター練習を頑張っている方で、これが意外とわかっていない人が多い気がします🤔
・ギターがなかなか上達しない・・・
・今よりもっとギターを上達させたい!
・もっと効率よく練習をするには、どうしたらいいか?知りたい!
・自分はギター弾けるようになるのかな?と不安
・ギターってどんな人が向いているの?と疑問に思っている
ギターが上達する人と上達しにくい人の決定的な違い
まず最初に、今まで500人以上のギター初心者を見てきて、結構結論に近いような僕の考えがあるので先に書いておこうと思います。
ギターが上達する人と上達しにくい人の決定的な違いは、僕個人的に感じるのは
①弾くことを楽しんでいるか?
②ギターを弾いている時間が長いか?
この2点に集約されると思っています🤔
もちろん、ギターの上達スピードには生まれ持った才能とか、効率の良さとか、若干は関係あるかもしれないですが、僕の経験上ギターが上手い人は上記の2点を必ず満たしています。
2点とも、すごい抽象的な表現で「これくらい楽しかったら、楽しめてますよ!」とか「これくらい弾いてたら君は練習時間長いって言えるよ!」みたいな明確な基準はないのですが、
ここからは『ギターが上達する人の特徴』を挙げながら、もう少し詳しく書いていきます✨
ギターが上達する人の特徴
結論、ギターを楽しんでいて、新しいことにチャレンジしつつ長く弾いていれば自然とギターの技術は上達していくはず、と思っているのですが、実際にギターが上達する人の特徴を挙げていきます😊
①目標設定が具体的
②圧倒的量を弾いている
③練習を練習と思っていない
④バラエティ豊かな練習方法をしている
⑤継続ができている
⑥失敗を気にし過ぎない
①目標設定が具体的
ギタースキルが上達しやすい人は、『目標』が具体的に決まっている人が多いです🤔
例えば、
・あの好きなアーティストが弾いてたあの曲のイントロが弾きたい!
・3ヶ月後にあるライブのために課題曲を頑張る!
などです。
よくあるのが、「弾けるとカッコ良さそうだから始めてみた!」「女子にモテたいから始めた!」など、目標がかなり抽象的な人です。
んや、目標が抽象的でも弾けるようになれる人はもちろんいますし、僕個人的にも「女子にモテたいから始める!」という単純な人は結構好きなのであまり強くは言いたくないのですが、
実際に着実に上達する人は目標が明確で、尚且つ人前で発表するなどのプレッシャーや期限が決まっている人が多いです😌✨
実際に僕がギターを弾けるようになった時も「好きなアーティストのようにあの曲のイントロが弾きたい!」という目標を立てて弾いてました😊
②圧倒的量を弾いている
これはまさに最初にご紹介した「②ギターを弾いている時間が長いか?」に直結する特徴ですね🤔
ギター以外でも何事もそうで、「取り組んでいる時間が長いもの」って人間どんどんうまくなりますよね。
単純に時間が長いだけでも、人間は慣れていき、上達していきます。
実際にあなたが今上達しているものを考えてみても、そうじゃないですか?🤔
・仕事でやっている業務
・アルバイトでやっている作業
など、数をめっちゃこなしてるものほど上手くなっていますよね✨
ギターも全く一緒で、ただただ弾いている時間が圧倒的に長いと、それに比例して上達していきます👍
③練習を「練習」と思っていない
これは上で書いた「①弾くことを楽しんでいるか?」につながってくる内容です。
ギターがどんどん上達する人は、「練習!」というよりも「大好きなギターを弾く!」というような認識でやっている方が多いです😊
僕は本当は『ギター練習』という言葉があんまり好きじゃないんです。
だってギターは多くの人にとっては音楽という楽しむものをするためにあるものだし、なにも『練習』という固っ苦しい言葉で言わなくてもよくない?って思うんです。笑
そりゃ、人前で弾くためには『練習』は必要だと思いますが、個人で楽しく弾くためなら「練習しよう!」と意気込むよりも「今日もギターちょっとでも弾こう♪」くらいのテンションで取り組んだほうがいいです👍✨
この微妙なニュアンスの違い、わかりますかね?🤔笑
④バラエティ豊かな練習をしている
これ、めっちゃ大切です!
ギターが上手くなりたかったら、ぜひいろんな弾き方をしてみましょう✨
初心者の方で『そんないろんな弾き方できねーよ』と思う方もいらっしゃるかも知れませんが、初心者の方にこそ、特にやって欲しいんです。
・マリーゴールドの一部が弾けたら、その弾き方で他の曲を弾いてみる
・あるフレーズが弾けたら、それを1フレットずらして弾いてみたり、他の曲のキーで弾いてみる
・1つのストロークパターンができたら、それを他の曲にも応用してみる
といった感じで、とにかくいろんな弾き方をして、「遊んで」ください。
その遊び心が何よりあなたのギタースキルを上達させますよ!✨
これ、何の上達にも言えて、僕は最近料理にハマって1年半毎日ひたすらいろんな料理を作ってきたんです。1つの料理で覚えた調理方法を他の料理で応用したり、とにかくいろんな料理を作りました。
それを1年以上続けたら、さすがにある程度の料理の知識や基本的な料理スキルが身につきました。笑
とにかく最初は、『経験、量、数をこなすこと』が大切なんです。
『質』は『量』をこなすうちに上がってくるので安心して今は『量』をこなしてください😌✨
⑤継続ができている
ギター練習だけでなく、何事もそうですね🤔
継続ほど最強なものはないと思っています。
継続をするにはどうしたらいいか?
『継続』をするにはその継続したいことを『楽しむ』ことが一番だと思います✨
ギターを弾くのを毎回、1回1回を楽しむんです。
今、ギターを弾くことを楽しめていなかったら、『楽しめる工夫』をするべきだと思います。
あなたは、どんな時にギターを弾くテンションやモチベーションが上がりますか?🤔
・好きなアーティストが気持ちよさそうにギターを弾く映像を見た時
・友達とギターの話をする時
・好きな曲を集中して聴いた時
など、これは人それぞれ色々とあると思います。
それをあえて、自分から起こすんです。
そしたら今よりは、きっと楽しくなるはずですよ✨
継続するには、時には工夫や考えて行動することも大切だったりします😌
あとはテクニックとしてはスケジュールに入れちゃったり、「歯磨きをする前にちょっと弾く」みたいな、日常のルーティン化されている行動と一緒にやっちゃうという手もありますので、ぜひ習慣化して、継続をしてみてください👍
⑥失敗を気にしすぎない
失敗を気にして、毎回毎回「うわ、何でうまくいかないの😭」と凹んでてもうまくなりづらいかと思います💦
うまくいかない自分にイライラを感じて、それをいい意味で練習のモチベーションにできていたら話は別です💡
ここで大事なのは、
人間は失敗を重ねた回数だけ上手くなる
という点です!
あなたは自転車に乗れますか?または、水中を泳ぐことはできますか?
それらを習得する時、最初から失敗をしないで上手くできたでしょうか?🤔
きっと全ての人が、失敗に失敗を重ねて、だんだんと習得してきた、と思います。
どちらもできない人も、『今あなたができていること』を考えてみてください。
何が言いたいかというと、ギター練習も失敗することでどんどん上手くなります。
特にまだギターを始めたばかりでコードを押さえる練習をしたり、コードチェンジが難しいなと感じている方、どんどん失敗して、どんどん行き詰まってください😌
それを重ねていくことで
・あ、この力加減はダメなんだ💦
・あ、この力加減なら簡単にパッと押さえられる!
・こういう感じね!
みたいなそれぞれの気づく点がたくさん出てくると思うんです。
それでどんどんギターは上達していくと思いますよ👍✨
なかなか上達しない人の傾向
上達しない人の特徴は、『上達する人の特徴』の逆です。😌
目標が曖昧で、練習時間も確保せずにただ淡々とギター練習をする、という感じですね💦
特に、『完璧主義』になりすぎてしまっている方が多い気がします。
自転車の乗り方とか、泳ぎ方の例で説明したところですね。
自転車が乗れない人がいきなり綺麗な姿勢で乗れるわけないし、いきなり立ち漕ぎなんてできるわけがないんです。
だから僕がよくいうのは、
最初は30%の完成度でいいから、できるようにしましょう!
ということです✨
30%の完成度でできたら、あとは40,50%、70%、90%と完成度を上げるだけです。
しかもそれは、繰り返し弾いているうちにどんどん上手くなっていきます!
なので今できている方も、正直できていない方も、これからギターを弾いていくときは
・楽しみながら弾く『好奇心』
・失敗を恐れずにたくさん失敗する
・淡々と練習するより頭を柔軟にしていろんな弾き方をしてみる
などを意識していきましょう👍
もしやっていなかったら必ずやって欲しい練習方法
最後に、僕が超オススメするギターの練習方法を紹介します✨
先ほども少し触れたところではありますが、かなり効果がある練習方法なので改めて詳しく書いておきます。
・弾ける曲をいろんなアレンジで弾いてみる
・とりあえずは楽譜通りじゃなくても、それっぽく弾いてみる
・がむしゃらに弾いてみる
弾ける曲をいろんなアレンジで弾いてみる
1つの曲を練習するとき、ただ原曲通りに弾くだけになってはいないですか?🤔
ぜひ、1曲なんとなく弾けたら、その曲をアップテンポにしたり、もっとゆっくりスローテンポにしたり、その他今あなたができる範囲のテクニックを駆使していろんな表現で曲を弾いてみてください😊
例えばこんな感じ!
スピッツのチェリーが弾けるようになった!
じゃあ次は、アルペジオでしんみりとバラード調に弾いてみようかな🤔
あ!もっとアップテンポにして、ロックっぽくリズムも変えてみたら面白そうだな!
または、レゲェ調に弾いたらどうかな!?
みたいな感じです。笑
これで、無限に曲を弾いて遊べるし、単純に弾いた分だけ経験値になるし、ギターの技術もかなり上達します✨
楽譜通りじゃなくても、それっぽく弾いてみる
ギターのレッスンなどをしていてすごく思うのが、
みんな楽譜の通り弾こうととしすぎ・・・
ということ。
わかります、最初は右も左もわからなくて、それで楽譜通りになるのは仕方ないと思うんです。
ただ!
もうすこしだけ、柔軟になって欲しいです😌✨
初めは『それっぽく弾ければ』僕はいいと思うんです。
別に誰から怒られるわけではないし、テストがあるわけでもないんですし。
それに、楽譜が間違っていることもザラにあります💦
それよりも自分の弾きやすさとか、『ん?実際のアーティストはこう弾いてない?』みたいな感覚を最優先にして、練習を楽しんで欲しいんです。✨
がむしゃらに弾いてみる
最後は、『がむしゃらに弾いてみる』です。
最後になって、何言ってんだ!?って感じかも知れないですが、これも意外と大切だと僕は思っています。
弾けない演奏があったら、一度やけになってがむしゃらに弾いてみてください。限界まで弾きましょう👍
あ、弾く演奏によって腱鞘炎とかにもなってしまいますから、そこまではやらなくていいです💦😭
がむしゃらに弾いて、『もう無理ーーーー!!!』ってなって練習をやめて、翌日弾いてみたら昨日よりはできてる、みたいなことって不思議とあったりします😌✨
とにかく、『楽しく』『たくさん』弾きましょう!
『ギターが上達する人としにくい人の違い』について、ここまで書いてきましたがいかがでしたか?🤔
『ギター上達!』と言っても特別なことはなく、とにかく
『質』より『量』が大事
『量』をこなせば、『質』が上がってきます✨
そして『量』をこなすには、『楽しむことが重要!』これは今後ずっとギターを弾いていくのであれば必ず満たして欲しい条件です😊
もし、今回の記事が『ためになったよ!』とか、『他の記事も読みたいよ!』と思っていただけたらぜひDMや普段の投稿へのコメントなどで僕に教えてください✨
みんながどう思っているのか、特にSNSはどうしても伝わりにくいので、もっと皆さんの意見も取り入れていきたいです👍
最後まで読んでいただき、ありがとうございました😌✨